ページトップへ戻る

お知らせ

news

2022.09.21

収納テクニック①

せっかくトランクルームを借りても、スペースを有効に使わないともったいないですよね。荷物の配置や重ね方次第でスペースを活かすこともあれば、無駄なスペースを作り出してしまうなんてことも…。トランクルームをうまく活用するための収納テクニックをご紹介します。

◎ 何を収納するか把握しておく
トランクルームに荷物を収納するときは、あらかじめ「なに」が「どのくらい」あるか把握しておくことが大切です。なんでもトランクルームに詰め込もうとすると、キャパシティオーバーになりがちですので、利用目的を再認識する意味でも収納する荷物の把握を怠らないようにしましょう。

◎ 内容物がわかるように収納する
トランクルームの「どこ」に「なに」が収納されているか分かりやすくするのもポイントです。収納ケースを使うときは中身が見えるクリアタイプを選んだり、何が入っているかラベリングしたりと、一目で中身が分かるように工夫するとよいですね。トランクルームからの出し入れのときを考えて、分かりやすいようにしておきましょう。

◎ 出し入れ頻度が高いものは動かしやすい位置に収納する
使う頻度が高いものほどできるだけ手前に置くようにしましょう。奥から隙間なく詰めるのではなく、動線を確保しながら「コの字型」になるように収納していくと取り出しやすくなります。ラックや重ねられる衣装ケースはキャスター付きを選ぶと、重い荷物も移動させやすくなります。

◎ 箱物は積み重ね方が重要
荷物を段ボールに入れてトランクルームにしまう場合は、重い箱は下に、軽い箱は上に置くように積み上げていきます。底が抜けやすい重いものはなるべく小さい箱に入れると、持ち運びも楽になります。また、箱のサイズをそろえるとより多くの量を収納することができます。

◎ 棚やラックを活用して高い位置にも収納する
トランクルームを利用する際に、避けたいのがデッドスペースを作ってしまうことです。気づかないうちにできてしまっているデッドスペースが、トランクルームの上部になります。ホームセンターなどに売っているスチールラックや棚を活用すれば、デッドスペースだった上部も有効に活用できます。導線も確保しやすくなり、その後の出し入れや通気性などを考えてもラックや棚の利用はおすすめです。ラックや棚を使うときの留意点としては、しっかり固定しておくことです。重たい荷物はラックの下に置いて、軽い荷物を上にすると安定性が増します。
※「なめりかわBOX」では、スチールラックも有料で貸し出しています。ご希望の方は、お問い合わせください。

◎ 転倒対策をする
積み上げた荷物が何かの拍子に倒れると危険なので、転倒防止対策を行いましょう。荷物の下に敷いて倒れにくくする耐震マットやストッパーを利用するとよいです。キャスターがついている場合は、ロックをかけておくことも忘れないようにしましょう。

いくつか収納テクニックをご紹介しました。トランクルーム内の見取り図を作るのも良いかもしれませんね。ちょっとした工夫が、意外に使い勝手をよくしたりします。トランクルームは、収納の仕方によって保管できる荷物の量が変わってきます。これら収納テクニックをぜひお試ししてみてください。