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2022.10.19

収納テクニック③

収納テクニック第三弾として、それぞれ収納するモノに適した収納術をご紹介します。

◎ 衣類や布団などの布製品
衣類などの布製品の注意点は「カビ・黄ばみ・シミ・かたくずれ」です。きれいに洗ってから、防虫剤や乾燥材を入れて、型崩れしないようにゆったりしまいましょう。

・クリーニング・洗濯をしてから収納する。クリーニング後のビニールは外す。
・防虫剤や乾燥材を入れる。防虫剤は上に、乾燥剤は下に置く。
・衣類ケースに入れる時は、余裕をもって8分目くらいに抑える。
・型崩れさせたくない衣類はハンガーラックにかけて保管する。
・布団をしまう前に天日干しや裏表両面を掃除機をかける。
・布団は布団袋に入れる。

◎ 書籍・書類
書籍や書類などの紙ものを保管するときは、「湿気、ホコリ、日焼け」からしっかり守りましょう。プラスチックケースや本棚を活用しましょう。ホコリを取り、きれいにしてから収納し、乾燥剤も同封します。

・本は縦置きにする。
・乾燥材を入れる。
・日焼け対策として、光を遮る布をかぶせる。
・長期保存する場合は、時々虫干しをする。

◎ 皮革製品
「カビ、乾燥、日焼け」には、要注意です。皮革製品は非常にデリケートなので、しっかりお手入れしてよい状態で保管しましょう。

・優しくブラッシングをして汚れを落とす。
・皮革専用のクリームやオイルを塗って潤いを保つ。
・鞄などには、型崩れ防止のため新聞紙で詰め物をする。
・長期保管する場合は、ホコリ防止に柔らかい布地の袋に入れる。

◎ 電化製品
電化製品は裸で収納をすると「ホコリ」が内部に入り込み、 いざ使おうとするときに発火の原因につながる危険があります。 かならずカバーや箱に入れてから収納しましょう。

・ストーブなどは燃料が空になっていることを必ず確認する。
・洗濯機、冷蔵庫は、汚れ、水気を残さない。
・テレビは、汚れやホコリを取り除く。
・カバーや箱に入れる。

 

いずれも、しっかりと手入れをしてから保管しましょう。